フルートの音を出す

フルートで音を出す方法

フルートの運指表

フルートを上から見たときフルートを下から見たとき

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フルートは複式呼吸

健康ブームに載乗って、ヨガが世界中で流行っています。ヨガの中枢にあるのは、なんといっても複式呼吸。複式呼吸とは、横隔膜を上下させることで肺を大きく膨らませたり小さく圧縮したりする呼吸方法です。生まれながらにしてこの複式呼吸で息をしている人は稀でして、女性の場合はほぼ100パーセントが肺呼吸だといいま...

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フルート頭部管の練習

フルートは3つのパーツに分解してコンパクトに携帯できる楽器でして、このような楽器はオーケストラの中では珍しいものです。小学校の音楽の授業で誰でもやってことのあるリコーダーも同じなので、そういう意味では庶民に馴染みがあるとも言えます(元々、フルートはリコーダーから進化したもの)。これにより、管体内部の...

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アンブシュアを習得する

これらはフルートで3オクターブの音をきれいに出すためのコツとして、その基本(土台)になるものです。中音域や高音域になると難しくなってきて基本を忘れてしまいますが、そんなときは必ずココに戻ってきてください。ここだけの話を追加しましたので、こちらも見ておいてください。@歌口の3分の1(または4分の1)ほ...

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低音と高音を吹きわける

頭部管だけで右手を使えば音が出るようでしたら、次は右手を離して音を出してみましょう。いきなり音が出なくなったのではないでしょうか。この状態で音が出ればフルートを組み立てても大丈夫なのですが、出ないようでしたら頭部管だけで辛抱強く頑張ってください。フルートを組み立てて、低音の「ミ(E)」や「ファ(F)...

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フルートの三点支持

フルートは横笛なので持ち方(かまえ)が他の楽器より難しいです。ただ一つの音を出すだけなら悩みませんがが、3オクターブに渡って万遍なく良い音を出し、しかも少なくとも1曲を終えるまで楽器をグラつかせずに持つためには基本的なノウハウが必要です。それには様々なものがあるようですが、一般的なのは三点支持です。...

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ブリチアルディキー

シ(B)のフラットはブリチアルディキーを使えば運指が簡単になります。ブリチアルディ(またはブリチャルディ)とは人の名前でして、このメカニズムを考案した人のことです。フルート教室に行くと必ずこれを教えられるわけですが、私の個人的意見としては時間の無駄です。教えられそうになったら勇気をだして「それはけっ...

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